状態効果・（デ）バフ

状態効果・（デ）バフ

ターンをまたぎ、継続して敵味方に何らかの効果を付与する（可能性のある）ものです。

目次

状態効果

HP減少・回復や、行動制限などを付与するものです。
悪性の状態効果を状態異常とも呼んでいます。また、状態効果と状態異常を互換して用い、治癒などを良性の状態異常と呼ぶこともあります。
以下、悪性と良性に分けて説明します。

悪性の状態効果（状態異常）

▼注を見る▼

森の番人Lv.28or滅びし王者Lv.28での検証


• 毒（猛毒）について
  猛毒付与後3ターン継続(毒マークで4ターン目迎える)、4ターン目に再度猛毒付与重複遷移の後、2ターン継続。
  猛毒付与後2ターン継続(毒マークで3ターン目迎える)、3ターン目に再度猛毒付与重複遷移の後、3ターン継続。
  （持続数1ターン増では説明がつかない）
  毒付与後同ターンに猛毒付与、猛毒付与時のダメ確認。
  猛毒付与後同ターンに毒付与、猛毒付与時のダメ確認。
  （効果が低いものの場合、上書きはされない。その場合のターン数増は未検証）
  重複時における高効果の維持とターン数上書きは、治癒の例に準じている模様。（同一キャラ・別名スキルの場合参照）
  
• 挑発について
  ベルトランVCで挑発付与後、次ターン以降アナベル挑発攻撃3ターン連続重複遷移、都合5ターンベルトランの挑発継続。
  ベルトランVCで挑発付与後、次ターンにアナベル挑発攻撃重複遷移、ベルトランの挑発4ターン目以降の継続確認されず。
  ベルトランVCで挑発付与後、アナベル挑発攻撃重複遷移、ベルトランサブで挑発消滅。
  
• 睡眠について
  睡眠スキルは、攻撃スキルに付帯しているため、一旦睡眠解除が必ず生じる。
  

• 状態の回復
  全般：自然回復又は状態異常回復スキル（ポム等「リフレッシュ」やマリエル「キュアリーフ」）の使用。
  挑発：スキル使用者の不在（敵の消滅・味方のサブ移動）でも回復。
  睡眠・混乱：被ダメでも回復。
  なお、毒（猛毒）・ペインは、サブに移動することで、状態異常は回復しませんが、ダメージを防ぐことができます。
  
• 付与確率
  相手とのレベル差が大きく影響しているようです。
  おおよそ、レベル差が10以上あると成功がほとんど見込めません。
  一方、低レベルの敵に対しても、成功率は60%程のようです。
  
• 持続ターン数
  付与ターンも含めて、1～3ターン。（気絶は1ターン）
  こちらも、相手とのレベル差が大きく影響しているようです。
  高レベルの敵は持続数が少ないことが多く、低レベルの敵には多いようです。
  

良性の状態効果

• 状態の解除
  所定ターンの経過。
  
• 付与確率
  100%
  
• 持続ターン数
  治癒：付与ターンを含めて、所定ターン。
  迎撃：付与ターンを含めず、所定ターン。
  クリティカル：ターンではなく、行動回数（AF中でも回数が尽きると解除）
  
• 治癒の重複
  
  • 同一キャラ・同名スキルの場合
    直前の付与が上書きされます。
    
  • 同一キャラ・別名スキルの場合
    威力の高いスキルの効果が維持され、かつ、直近の使用スキルの継続ターン数が上書きされます。
    「無垢の揺り籠」を付与後3ターン目（治癒マーク点滅時）に「ヒーリングアロマ」を付与すると、治癒（大）の効果が5ターン目まで継続します。
    5ターン目に「ヒーリングアロマ」を付与しても、治癒（大）の効果が7ターン目まで継続します。
    
  • 別キャラ・同名スキルの場合
    回復量が単純加算されます。
    
  • 別キャラ・別名スキルの場合
    回復量が単純加算されます。
    

（デ）バフ

能力の強化（バフ）と弱体化（デバフ）を付与するものです。

分類と効果

• 状態の解除
  所定ターンの経過又は一部のスキル（クレルヴォ「リリース」やエリナ「リセット」など）の使用。
  
• 付与確率
  バフ　100%
  デバフ
  相手とのレベル差は影響しないようです。
  各々のデバフスキルに固有の成功率が設定されているようです。それでも、スキルの特徴に応じて法則が見受けられるものもあります。
  

• 法則があるもの
  

1. 蓄積型のデバフスキル
   アルド「竜神斬」などがこれにあたりますが、100%のようです。
   
2. VCによるデバフ
   VCによるデバフは、100%です。
   

• 法則が見出しがたいもの
  

1. 攻撃スキルに付帯するデバフスキル
   60～75%程度が多いようですが、ヘレナ「アースエッジ」、ビヴェット「メルト」など100%のものもあります。
   
2. 状態異常スキルが付帯するデバフスキル
   攻撃スキルに付帯するものよりも成功率が高いようです。
   ノノルド「ベノムパーティー」などがこれにあたりますが、100%とまではいかないようです。
   
3. 純粋な(デ)バフスキル
   ユナ「威勢の符」、エリナ「ターンオーバー」など100%のものが多く見られますが、ギルドナ「ディストーション」は、60～75%程度に感じられます。
   

• 持続ターン数
  付与ターンを含めず、所定ターン。
  

その他

• 治癒と毒（猛毒）又はペイン
  これらが同ターンに付与されている場合、付与の順序に関係なく、治癒による回復ののちに状態異常のダメージが生じます。
  
• VCによる状態異常の付与
  現状、ベルトラン・ソイラの挑発のみです。スキルの場合よりも高い確率で成功しますが、100%ではありません。
  
• 回復・治癒・毒（猛毒）・ペインの効果量
  こちらを参照ください。
  
• 回復
  こちらで便宜上良性の状態効果と分類していますが、説明は割愛しています。
  

関連ページ

• バフスキル一覧
• デバフスキル一覧
• ステータス・ダメージ